CB用MultiTraceユーザーガイド
MultiTrace 第三者認証機関用ユーザーガイドの電子ページへようこそ。
この電子ページでは、レインフォレスト・アライアンス(UTZ Certified)の新トレーサビリティ・システム、MultiTraceの使い方をご案内します。
現在、MultiTraceはコーヒーとヘーゼルナッツのプログラムでのみ、メンバーと第三者認証機関の双方で使用されています。コーヒーおよびヘーゼルナッツ・プログラムのライセンスは、MultiTraceで申請できます。
ライセンス申請の実行の前に、MultiTrace上で監査の予定を立てる必要があります。監査プロセスを始める前に、必ず役割の承認(監査人、認証担当者、範囲と商品/作物)を得るようにしてください。
MultiTraceでの機能の使い方の説明は説明動画で紹介しています。
右側の目次ページを使って、本ガイド内の各章にお進みください。
また、右側の管理セクションの下の「ブックを印刷」をクリックし、この電子ページを印刷して御社のスタッフと共有することもできます。
4. 監査の準備
4.2. 自己評価メンバー
MultiTrace上で監査計画がCBによって開始され、メンバーがこれを承諾した後、メンバーは拠点や下請け業者、仲介業者、グループメンバー登録、管理計画(生産者メンバー向け)、および自己評価などの情報を提出して監査の準備をする必要があります。
「第1章はじめに:クイックスタート」の「監査の準備」説明動画をご参照いただき、監査の前に第三者認証機関として何をする必要があるのかをご確認ください。
農園管理基準と加工・流通過程の管理ライセンスの範囲には両方ともそれぞれの自己評価テンプレートがあります。農園管理基準と加工・流通過程の両方のライセンスの範囲があるメンバーは、各自己評価テンプレートをアップロードする必要があります。
メンバーから提出された書類を審査し、また書類が揃っていることを確認して監査の準備をしてください。
メンバーが新しい情報をアップロードする度にデータを確認することができます。確認作業は、監査の前日まで可能です。